荒木愛弓 ブログ

1_「とまる」4つのリトリートプロセス

2022.06.29

1)とまる
今いる場所から一度離れて、立ち止まり、客観的に自分の心に向き合う。

 

「とまる→ゆるめる→かんじる→還る」

島とつむぐリトリートの中で取り入れているプロセスですが、わたし自身も生きる上で、大切にしているプロセスです。

(実際に体験してみて、こんな道のりだよね〜、というのをまとめました。)
記事: わたしに還るための4つのリトリートプロセス

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家庭や仕事での役割、生きている中で付く肩書きやキャラクターなど。

その肩書きをちょっと脇に置いて、ありのままの自分、等身大の自分自身でこの世界を感じてみたら、どんな風景を受け取ることができるだろう、、🕊

常に動き続けている社会の中で、「とまること」を選ぶのは、少し勇気がいることかもしれない。

意図して、とまることを選ばなくても、事故に遭ったり、病気になったり、目に見える状態で強制的に、ちょっととまりなさいよ〜ってなる場合もある。

私も実体験としてあるからわかるけれど、強制的にストップがかからないと、とまれない時期があるのは確かだと思う。


社会のリズムをみていると、圧倒的に動のエネルギー、陽の性質の要素が多くてバランスが偏っているなぁ、って思う。
(経済を動かすためには仕方ないことかもしれないけど、本質的にみると必ずしもこれが本来の姿ではないと感じる。)

地球上に太陽と月があるように、昼と夜のサイクルが存在しているように、
動や陽と同じように、静や陰の要素も必要不可欠。

その地球のサイクルの中から生まれた人間、わたしたちにも陰と陽、どちらの要素も存在していて、
両方のバランスをとりながら生きることが、自分自身の可能性を最大限に発揮できたり、自分が自分で在れている状態になるんじゃないかな。

人間本来の要素として、とても大切なことなんじゃないかって実感してる。

両方のバランスを整え続けること(必ずしも整っていなくても”整えようとする意識”が重要。)で、人間本来が持つ自然治癒力が高まったり、自分自身を生きる道が明確に受け取ることができたり、人生の流れがスムーズに循環していく感覚がある。⁡

とまる方法は人それぞれあって、ぼーっとする時間や瞑想、ノートに今の気持ちを書くこと、時には、旅に出るということも、物理的に動いてはいるけど、とまることだったりする時もある。

 

実際にリトリートに参加して、自然に囲まれた場所に身を置くことで「とまること」を選択できるけど、今いる場所でできること、始められる事もたくさんあるよ。☺️

 


いま、少し目を瞑って、自分の呼吸を感じてあげよう。

 

 

 

 

365日、24時間
生まれてから、死ぬまでずっと動き続けている呼吸に、時々でもいいから意識を向けてあげよう。

深く、やさしく、温かくてやわらかな生命のリズムを全身で感じてみよう。

今いる場所で、自分自身の内側に静かなスペースを招きいれよう

 

日々の中でも、どこにいても、「とまる時間」を意識的に選んだ先に、見えてくるもの、体感として感じれる豊かさを、受け取ることができますように🍀

 



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⁡狭間の世界を生きているあなたのインスピレーションに、繋がりますように。

 



〈ただいま、ご予約受付中〉

 



壱岐島の自然・食・人と五感を通して触れ合う中で、心と身体をゆるめ、本来の自分へと還っていく、離島ならではのリトリートです。

●日帰り〜宿泊プラン

●プライベート/グループ(3名様まで)
お好きな日程をお選びいただけます
※開催期間 2022/11/13まで
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▼リトリートの様子は、インスタのストーリーズ、ハイライトにまとめてあります。

お問合せは、お気軽にインスタDMからどうぞ◎
@yoga_ayumi

 

Photo by Yu Nakamura